ジュネーブ(スイス)

羽のように軽い スチール構造

Bois de la Bâtie Aviary

腎臓形の屋根が浮かぶ、樹木のランドスケープのようなケージ

2つの鳥類用ケージから成るこのジュネーブの施設は不思議な場所です。複雑に入り組んだインスタレーションを接続するためにスペースにはるかに突き出たコンクリートプレートをスチール製の支持構造物と組み合わせた構造は、見世物となるために設計されたのではなく、自然現象を正確に参照しています。スチール構造は樹木の外観を反映し、非常に繊細なWebnet構造によって囲まれています。

建築:group8 sàrl(ジュネーブ)
ネット構造エンジニアリング:プファイファー・エンジニア(コンスタンツ)

ヤコブ製品

Webnet、Ø 1 mm、メッシュ 20 mm、802 m²
メインロープ Ø 12 mm

受賞

SZS Stahlbau-Zentrum Schweiz、Prix Acier 2009、Recognition