ル・ヴォー(スイス), 2016

ヨーロッパで一番高い鳥類ケージ

ラ・ガレンヌ動物園

Webnetとスチールの柱を使った信頼性の高いケージ構造によって、低コストで広々とした鳥類ケージが可能になります。

2016年、ラ・ガレンヌ動物園は、これまでよりも面積の広い、すべての動物にもっと種にふさわしいケージを用意した新しい敷地に完全移転しました。新しい大型の鳥類ケージという難しいプロジェクトのために、動物園はヤコブ・ロープ・システムズのWebnetを使った十分に試験済みのケージを選択しました。この種のものとしてはヨーロッパで最も高い構造をもつ鳥類ケージ向けにヤコブはネットを生産し、設置しました。高さ28 mで、ハゲワシとアイベックスに十分なスペースを提供しています。訪問客はケージの中に入っていき、何にも遮られずに動物たちに近づいて観察できます。

軽量で頑丈なステンレススチールネットWebnetは、モダンな動物用ケージに理想的な材料として定評があります。スチールの桁に吊るされて、動物園のエレガントなランドスケープを作り出し、透明感を生み出しています。桁の間の幅が広いので、巨大な容積のケージが可能になり、動物にとってさらに快適なすみかになっています。

設計およびネット構造エンジニアリング:Pfeifer Ingenieure(コンスタンツ)

ヤコブ製品

Webnet、Ø 4 mm、メッシュ 100 mm
Webnet、Ø 3 mm、メッシュ 120 mm
合計ネットエリア 3500 m²